こんにちは!たなごっちです。
那須塩原市のJAなすの黒磯営農経済センター敷地内にオープンしたばかりの農産物直売所「なすのマルシェ」に行ってきました。
以前、別の場所にあった「那須塩原西口産直会」のメンバーが中心となり、JAなすのの応援のもと、地元の農産物をたくさんの人に届けるための取組が始まりました。
天井が高く、開放感がある店内には、那須地域3市町(大田原市、那須塩原市、那須町)の出荷者85名の農産物や加工品等が並べられています。
売り場に入ると、最初に、真っ赤な「いちご」がお出迎え。
甘~い、いちごの香りに誘われて、ついつい手が伸びちゃいますね。
「あまり食べたことがないから“とちあいか”にしようかな」と、じっくり選ぶお客さん。
いちごを並べる出荷者の「完熟だから、甘いよ」の言葉に、大きく頷いていました。
写真は、「なすのマルシェ」生産者代表の田代さんと、JAの福田さん。
商品を並べたり、お客様の質問に答えたりと、大忙し。
「地元の方に愛される、地域密着型の店を目指しています」と抱負を語っていただきました。
せっかくなので、お二人に、この時期のお勧め商品について伺いました。
まず、「県北は、米どころ。個性ある商品を揃えています」と、案内していただいたのは、お米コーナー。コシヒカリ、なすひかり、ミルキークイーンなどの品種はもとより、玄米、(普通)精米、無洗米に加え、特別栽培米等、お客様のニーズに沿ったお米が並んでいます。
「これからの時期は、春の葉野菜もたくさん並びますよ。かぶやほうれん草も、お勧めです」と、JAの福田さん。確かに、所せましと“菜花類”がズラ~リ、白くスベスベのお肌がきれいな“かぶ”がドーン。新鮮野菜に、目移りしてしまいます。
加工品が並ぶ棚に、筆者が大好きなカボチャまんじゅうを発見!
「カボチャまんじゅうは、移転前の『那須塩原西口産直会』の時からの、人気商品です」と、代表の田代さん。
弁当や惣菜も多数並んでいました。
他にも、大根、キャベツ、タマネギ等の定番野菜に加え、切り花や鉢物等の花もお勧めです。
店内で買い物中の市内在住の親子。
お父さんは、「JAに来たついでにマルシェに寄りました。一カ所で用事と買い物を済ませられるので、便利ですね」とニッコリ。お子さんは、ちょっと恥ずかしそうでしたが、カメラに向かって、ネギを抱えてポーズを決めてくれました。
まだまだ、紹介しきれない商品がたくさんあります。
「なすのマルシェ」に、是非、皆さんも、お立ち寄りください。
【なすのマルシェ】
住所:那須塩原市下厚崎200ー4ー3
電話番号:0287ー74-3715
営業時間:8:30~16:00 火曜定休
※メニューや価格等については、ブログ掲載時と内容が異なる場合がありますので、店舗等を利用される際は、事前に当該店舗に御確認くださるようお願いいたします。
※栃木県農政部の情報は、「栃木県農政部ツイッター」栃木県農政部(@tochigi_nousei)さん / Twitterでも発信しておりますので、ぜひご利用ください。