こんにちは!
うり坊4号です。
今回は宇都宮市の道の駅うつのみや「ろまんちっく村」を紹介したいと思います。
道の駅うつのみや「ろまんちっく村」は46ha(東京ドーム10個分)という広大な面積の中に、
農産物直売所や地物の食材が楽しめる飲食店だけでなく、
体験農場や森遊び、ドッグラン、温泉やプールに宿泊施設がある滞在体験型ファームパークです。
ろまんちっく村に入ると木々が紅葉しており非常にきれいです。風が吹くとはらはらと色づいた葉っぱが散り、なんとも言えない風情がありました。
平日ですがかなりの人出で、直売所は特ににぎわっていました。
りんご、なし等季節の果物や野菜が多く陳列されていました。
「新高」に「豊水」を交配して育成し、農業試験場が開発した「にっこり」もところせましと陳列されています。
また、ろまんちっく村の直売所では18種類のなしが取り扱われており、季節によって味の異なるなしが楽しめるようです。
我が家では毎朝必ず果物を出すようにしています。
今の季節はいろんな果物が手に入るため非常に助かります。
さて、今回私が購入したのは「渋柿」と「隼人瓜」です。
渋柿には干し柿用として販売されており、干し柿作成のレシピも添付されておりました。
昔よくばあちゃんがつくってたのを思い出します。
私は柿でもリンゴでも桃でも、固ければ、固いほど好きです。
そのため子供の頃は、干し柿の独特の柔らかさは少し苦手でした。
でも大人になって食べてみると「結構いける。むしろ好きかも。」と感じるようになりました。
干し柿の甘さが日本茶のお茶うけにあいますね。
また、直売所ではスーパーで見かけない珍しい野菜が陳列されています。
漬物にあうとポップで紹介されていた隼人瓜を購入してぬか漬けにしてみました。こちらはコリコリした食感がよく、非常においしかったです。
渋柿に添付されているマニュアルに従って、干し柿を自作してみました。
1. へたの周辺の皮をむき、次に中心に向けて皮をむく
2. 60㎝~70㎝程度のひもを準備する。
3. ひもの両端にかきのへたを縛り付ける。
4. 熱湯に軽くくぐらせる。
5. 雨のかからない軒下に干す。柿が重ならないように干すのがこつ。
6. 乾燥が進み、色が茶色くなったら、もむ。日にちをおいて複数回もむ。
完成までに2-3週間かかるようです。
おいしくなるといいなぁ。
道の駅うつのみや「ろまんちっく村」
〒321-2118 栃木県宇都宮市新里町丙254番地
TEL:028-665-880
FAX:028-665-8678
開園時間:8:30~18:00(麦の楽園、ゆず庵、アグリスパ、湯処あぐりは10:00~21:00まで営業)
休園日:毎月第2火曜日
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