まいど。ひろっぴぃです
那珂川町に住む友人、井上君にもらった地図を頼りに訪ねたのは
「田舎レストラン巴夢(ハム)」。
近くには小口温泉やいわむらかずお美術館があります。
中に入るとWOODYな内装。とても落ち着いた感じです。
地図に「ランチには茶色豚のロースカツ膳を!」
と書いてあったことを思い出し、迷わずそれを注文。
わくわくしながら待っていると・・・来た来た~
しばし見とれるしかし、何という厚さだろう。切り口は約3cmもある。
ソースと洋からしを塗り、アツアツをほおばる
やわらか~!・・・噛む度にうまみが・・・あらら、溶けちゃった
そんなことを7回繰り返したら、もう一皿なくなってしまいました(笑)。所要時間わずか10分
これにコーヒーorアイスがついて1,200円は安い。GOOD JOBです
倍の値段を払ってもいいかなと思うくらい、「マジうま」でした。おすすめです。
厨房にいらっしゃった専務に突撃インタビュー
ここを運営する(有)星種豚場の星正晃専務です。
レストランの一角にあるハム・ソーセージの販売スペースをバックにパチリ
星種豚場では種豚(デュロック種=茶色豚)の生産をメインに行っており、
豚生産者に種豚を供給していますが、それだけではありません。
日々改良を続け、消費者に好まれる肉質を追求するため、工房で自ら加工するとともに商品を売り、レストランまで手がけて反応を確かめているんです
八溝の清らかな自然が育てた良質の栃木県産豚を原料に、手間と時間を惜しまず、本来の美味しさを活かしたハム・ソーセージづくり
・・・「ばとう手づくりハム」、美味しいはずですよね ギフトも扱ってます
今年2月には、国から6次産業化の総合化事業計画認定を受け、
新しい目標達成のために頑張っていらっしゃるとのこと
ちなみに6次産業化って、1次産業従事者が2次、3次まで自ら取り組む
1次(生産)×2次(加工)×3次(販売)=6次という意味なんですよ。
家でもう一度感動を味わいたいと思い、八溝の山々を走り回っていたイノシシの肉を使った、那珂川町の「八溝ししまる」ブランドのソーセージを買ってきました。
家でボイル・・・どうです、この色つや
県内では農林業のイノシシによる被害が問題になっていますが、
その被害を軽減して地域振興につなげようとする那珂川町の一挙両得の試みです。
美味しくないと続かないけど、何と言っても美味いです
缶ビール1本飲む間に全5本を食してしまいました(笑)
ビールに合う合うあと1種類買ってくれば良かった・・・また行こうっと
あ~今日は良い日でした
教えてくれた井上くん、ありがとう。おやすみなさい
※ばとう手づくりハム工房は、12月18日(火)に栃木県庁で開催される
「けんちょうde愛ふれあい直売所」にも出店されます。
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g01/work/nougyou/shokutonou/1213858438887.html
【ばとう手づくりハム工房 田舎レストラン巴夢(ハム)】
所在地 :那珂川町小口1467-3
電話 :0287-92-8601
営業時間 :11:00~14:30 (LO 14:00)
17:00~19:30 (LO 19:00)(金・土・日のみ営業)
月曜定休
※ 栃木県農政部の情報は、「とちぎファーマーズチャレンジネット(http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/)」や「栃木県農政部ツイッター(http://twitter.com/tochigi_nousei)」でも発信していますので、是非、ご利用ください。