3月12日(土)
GLANPING VILLAGE グランピング ヴィレッジ in ろまんちっく村
グランピングツアー第2弾を行いました!
グランピングとは・・・
グラマラス(glamorous)とキャンピング(camping)を掛け合わせた造語で、キャンプならではの自然環境の中で、まるでホテルのような快適さやサービスを体験する、という、いわば“贅沢なキャンプ”です!
今回のツアー内容は
- 『ハート&ベリー 苺の楽園』で苺摘み・苺ジェラートづくり!
- 大谷を散策
- 『オトワレストラン』の音羽元シェフによるアフタヌーンデザート「高級苺スイーツ」を堪能!
午後の半日を使った贅沢なツアーの始まりです♪
1.『ハート&ベリー 苺の楽園』で苺摘み・苺ジェラートづくり!
非農家出身で、小さい頃からのあこがれである農業をするために、平成11年に東京から脱サラして栃木県宇都宮市にやってきたオーナーの野口さん。
野口さんの作る苺は、見た目、味わいともに一級品のため、東京やとちおとめの産地である栃木県内のデパート、高級老舗ホテル、レストラン等で出されています。
今回は観光農園のこちらで、その高級苺を摘み取り!
まず最初に驚いたのは、園内がとてもキレイ!そして苺は高設ベンチで栽培されており、立ったまま摘み採りが可能。
また、園内にはイートインスペースがあるので、その場で食べて・・・というわけではなく、吟味して摘み取った苺を、後ほどゆっくり食べられます。赤くてツヤツヤしていてなんと美しい苺!
今回は、その摘み取った苺を使用してジェラートを作ります^^
苺を3つ程器に取り、好みの具合まで潰します。そこに特製アイスを混ぜて、とっておきの苺をトッピングすれば、出来上がり!
めちゃめちゃ美味しいです!苺の甘酸っぱさとアイスの甘さが絶妙マッチ!ぺろりと食べてしまいました。
摘み取った苺もお土産として持ち帰りました^^
2.大谷を散策
苺とジェラートでお腹が膨れてしまったので、
ちょっとお散歩です!
OYHA UNDER GROUNDを運営するLLPチイキカチ計画の代表増渕さんが合流し、大谷のコアな採石場跡地の散歩道を紹介してくれました。
常緑樹が多い大谷は、冬でも緑の葉が多く観られます。だからこそ日陰も多く、ひんやりした空気が漂います。しかし、大谷石の岩肌と木々の画は、とても独特で不思議な世界に遊びにきたような感覚になります。
ちょうど梅の花が咲き誇り、春の訪れを感じるひと時でした♪
3.『オトワレストラン』の音羽元シェフによるアフタヌーンデザート「高級苺スイーツ」を堪能!
散策のお陰で、お腹もいい感じに空いてきました!笑
待ちに待ったアフタヌーンデザートです♪
音羽元シェフが出迎えてくださいました!
今回の会場は、ろまんちっく村の「みのりの森」。
そして少人数の為、テントの中での食事になります。
テントに12名分のセット。しかもこちら、みのりの森で取れた木々と木の実、ハート&ベリーさんの苺の花がテーブルの中央に飾られていました。
このような雰囲気作りも、今回のシェフ、音羽元さんによるもの。
まずは、日本で作られる最北端の紅茶、那須烏山市に製茶工場がある『那須野紅茶』をいただきます。
1品目「苺のウフ アラ ネージュ〜四季桜大吟醸アイス添え〜」
フランスの家庭的なお菓子のアレンジ。
左側は、卵白と柚を蒸し上げたものに、苺のソースが中からトロっと出てきました。
右側は、酒粕のアイスと、なすひかりのミルク煮が敷かれていました。
全体的に白く、その中に苺の赤と柚ソースの黄色が添えられ、とても上品な一品。
面白い食感と、あまり味わったことのない組み合わせに、みなさんの驚きと笑顔が印象的でした。
2品目「赤いフルーツと那須のチーズのタルト」
苺と木いちごが、濃厚なチーズとサクサクのタルトに挟まれていました。寒天と苺で作られた苺のチップの鮮やかな赤が印象的でした。
甘いタルト生地と、酸味の効いたベリーたちが良いハーモニーで、2品目とは思えぬくらい、みなさんあっという間に完食でした♪
贅沢な時間を過ごせたとみなさん良い表情でした。
外でもグランピングの雰囲気を存分に楽しんでいただきました!
次回もお楽しみに^^
*今回行った場所*
・道の駅うつのみや ろまんちっく村
http://www.romanticmura.com/
・ハート&ベリー 苺の楽園
http://www.heartberry.co.jp
・Otowa Restaurant
https://otowa-artisan.co.jp
・FRAVOR GRAMPING
https://www.facebook.com/Flavor-Glamping-109123876131173/